春に思う
2008.03.28 Friday
あっという間に満開になった。
春は昔からあまり好きではない。
なんだかさびしい。
おそらく春が来たという喜びがあるのではなく、
春が来てしまったからなのだ。
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◆バリトン歌手、声楽指導・合唱指揮、コンサート企画制作の3つの活動の日々 ◆写真(Nikon D600&RICOH GXR 使用) ◆各記事へのコメントをお待ちしています 春に思う
2008.03.28 Friday
あっという間に満開になった。 春は昔からあまり好きではない。 なんだかさびしい。 おそらく春が来たという喜びがあるのではなく、 春が来てしまったからなのだ。 とあるライブ
2008.03.25 Tuesday
友人に誘われて、尺八ユニットのライブに出かける。 初台はいまやオペラハウスがあり、クラシックのメッカだと思っていたが、 その目と鼻の先には小さなライブハウス。 「尺八でこんなことが出来るのかと思うよ。」と言われ、 かなり過激でロックなライブを想像していたが、 意外に響きはクラシック(といってもかなり斬新なんだろうけど)。 そもそも半音階すら難しい楽器を、ともすればフルートのようなアンサンブルで、 メンバー3名は簡単そうに、気持ちよさそうに演奏していた。 これはとても凄いことらしい。 残念ながらその凄さが分からないほど自分は無知である。 彼らがとっても羨ましい。 日本人であることのアイデンティティに裏づけされて 全身で自己を表現できるのだ。 尺八はまさに息の技だ。 2時間以上立ちっぱなしで、エネルギッシュな息使いと鼓動を浴び続けた。 この疲れは身体の疲れだけではない。 ※帰り道。商店街の桜が花開き始めていた。いよいよ春がやってきた。 メモ
2008.03.24 Monday
『年をとると、ものが良く見えるようになる』 『年をとると、歌えなくなるのではなく、歌わなくなるだけでしょう』 友人から日本の西洋音楽の黎明期を生きたアルト歌手、柳兼子さんのDVDを借りた。 いろいろな意味で衝撃的だった。 85歳で現役でリサイタルを行い、張りのある声はとても若々しい。 長唄のようなぎりぎりの節回しは日本語の美しさを表現する。 とてもよい言葉を残されていて、忘れないうちにメモしたかった。 ※写真は台北の中正紀念堂にて。蒋介石ははるか中国を望んでいた。 僕は壁から市街を望む。 |